網走中小企業DXポータル

DXとは?

経営をもっと素晴らしく、便利にするDX

デジタルトランスフォーメーション(DX)とは、デジタル技術を活用して、仕事のやり方を変えることで、人々の生活を豊かにするものです。人材不足か課題の中小企業でも、その会社に合ったDXを進めていけるよう、網走商工会議所は支援をしています。

dxについて

DXを活用するとどうなる?

デジタル技術を活用してできること

業務の効率化のイメージが強いDXですが、リアルタイムな数値チェックができたり、これまで見えていなかった経営の重要情報が見えてきたり、いつでもどこでも仕事ができたり、その可能性は無限大です。

ペーパーレス化

ペーパーレス化

紙を減らすのではなく、紙がなくても大丈夫な仕事のやり方を実現するものがペーパーレス化です。会社に戻らないとわからない情報がいつでもどこでも参照出来たり、会議のたびに紙を印刷していたコストや時間が削減できます。

いつでもどこでも仕事ができる

いつでもとこでも仕事ができる

たとえばテレビ会議。zoomなどに代表されるオンライン会議システムを活用すれば、離れているお客様ともコミュニケーションができます。会社で会議をするときも、全員のスケジュール調整はとても大変。空き時間を見つけて会議をすることができれば、業務効率の改善につながります。

経営の可視化

経営の可視化

入力業務をクラウド化すれば、リアルタイムなデータを見ることが出来ます。いつも大変だった集計も、システムが自動でやってくれれば人間はラクラク。さらに可視化された情報に基づいて経営判断も可能です。仕事の質が大きく向上します。

企業事例

DXへの取組事例

企業によって、様々な取り組みがございます。
一例をご紹介します。

産業廃棄物・環境事業

デジタル活用教育 システム化チャレンジ 第三者認証マークの取得

紙やExcelに様々な情報が存在し、同じ情報を複数のExcelに転記するなど、事務処理の煩雑さが悩みでした。最初からデジタル端末に情報を入力することで、転記の手間を無くし、業務の効率化と可視化を進めていくことを決断しチャレンジを進めています。社員の教育も合わせて実施しました。第三者認証制度の取得にも取り組まれております。

金属加工業

デジタル活用教育 経営分析 業務の可視化

紙による業務報告を実施していましたが、経営者が出張など多忙故に、情報が把握できない悩みがありました。また、業務の分析を行いたいとお考えでしたが、紙の業務報告書では分析がままなりません。そのため、タブレットを活用した業務報告のシステム化へのチャレンジを実施。そのための社員教育に取り組まれております。

建設工事業

Excel活用 工事利益管理

受注したお仕事に対して、人工・仕入・外注費などの原価を管理されておりますが、複数のExcelに記述をしているため、もう少し簡素化したいとお考えの企業様です。情報自体は揃っておりましたので、Excelの関数を整理することで、スムーズな利益管理の仕組みを実現しました。

伴走支援事業

がんばる経営者を支援します

■自社の業務が煩雑…
■色々なツールが世の中にあるけど、自社にあうのかどうかわからない…
■紙がとにかく多い…

経営者様に置かれましては、様々な悩みをお持ちだと思います。
いきなりシステムやソフトウェアを購入する前に、その会社毎にあったDXを一度一緒に考えてみませんか?ご相談は無料です。

お問合せ先

網走商工会議所 DX推進特別委員会

0152-43-3031

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